でも、なんとなく「家は買わなくちゃいけないもの」と考えてはいないでしょうか。まず考えるべきは家を買うべき理由を人生とお金の面から整理することです。
ずっと賃貸派で暮らすことのメリット、デメリット
賃貸暮らしにはいくつかのメリットがあります。最大のメリットは「気軽に住み替えられる」ということです。年収の増減、特に下がったとき「家賃の低いところに住み替える」という選択肢があるのは賃貸だけです。
家族構成の変化によりもう1部屋ほしくなった、ということも賃貸ならすぐ実現できます。3人家族にぴったりの家を買ったものの、子どもが増えるという「うれしい誤算」はしばしば起きます。賃貸は広い部屋に住み替えが気楽にできます。
隣人との不和や設備の経年劣化など、住み替えを選択せざるを得ない要素もあります。ゴミ屋敷、騒音、過剰な監視など、持ち家で生じた隣人トラブルは深刻な問題になります。賃貸ならリセットができるわけです。
一方で、デメリットもあります。それはやはり「永遠に家賃を払い続ける」ということです。老後に働けなくなり、収入は減少、年金生活をしているとき、確実に発生する家賃というコストは無視できません。
公的年金に「家賃手当」は含まれていない
老後に働くことが難しい年齢になったら、公的年金を受けることができます。公的年金は終身にわたって支給される老後の大きな支えですが、この水準をひもといてみると、日常生活のやりくりをできる水準ではあっても、「家賃手当」相当の額は含まれていないことが分かります。
会社員の場合、一定の要件で「家賃手当」「住宅手当」といった名目で給与にいくらか上乗せしてくれることがあります。これは労働法上の義務ではありませんが、割と多くの企業で設定されていて、47.2%の実施率(厚生労働省「令和2年就労条件総合調査」)という数字もあります。
賃金が低い若年層のみ支給する(中高齢者は対象外)、賃貸契約がある場合支給する(実家暮らしなどは対象外)、職場に近いエリアに住むことを条件に支給する、など各社の判断により支払われますが、家計の大きな助けとなります。
しかし、公的年金には「家賃手当」も「住宅手当」もありません。賃貸かどうかは年金支給額に反映されないのです。これは、賃貸暮らしの場合、年金生活が一気に苦しくなることを意味します。
「ついのすみか」は「老後の家賃2000万円」の代わり
生涯賃貸派を選択した場合、家賃は生き続ける限り必ず発生する固定費用になります。そして人生は100年時代と呼ばれるほどに長生きするものとなりました。
老後の家賃が公的年金に含まれていないとするなら、「老後の家賃」をしっかりためてからリタイアする必要があります。
たとえば、65歳で引退、90歳まで暮らすと仮定し、月6万円のシンプルな部屋に住むとします。65歳で用意すべき家賃総額はなんと1800万円です。ここには更新料や家賃保証料などは含まれていませんので、2000万円程度は考えておいたほうがいいでしょう。「老後の家賃2000万円問題」というわけです。
数字が「老後2000万円」とほぼ同じですが、これは年金で足りない教養娯楽費、交際費のためのものですから、別ものです。つまり、「老後に2000万円」+「老後の家賃2000万円」を確保してリタイアしないといけないことになります。
言い換えれば、持ち家の取得はそれくらいの財産価値があるということです。どうやら「家を買う」理由のひとつは老後の「ついのすみか」確保にありそうです。
リタイアまでに家を買う決断
老後の生活を考えると家賃はもっと不確かなものです。私たちはどれくらい長生きするか分かりません。先ほどの例も100歳まで生きることを考えれば「老後の家賃2520万円問題」に増加します。物価上昇などのあおりを受け、家賃が引き上げられるかもしれません。
考えてみると、国策のように住宅ローン減税が行われているわけですが、これは「国民に持ち家を取得してリタイアしてもらうため」の政策だと考えれば納得がいきます。そして、年金に家賃額が含まれていないことのつじつまも合います。
私たちは少なくとも「リタイア時」には家を手に入れておくことが望ましいと思われます。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB116W10R10C21A5000000/
引用元: https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1621237480/
大家の立場で言うと50才以上の人に部屋を貸しません。独身なら尚更貸しません。
部屋で孤独死でもされたらたまりませんので。
賃貸の選択肢はないと思います。
そのうち解消されるでしょ
高齢独身には貸さないって言ってたら借りる人いなくなるし、保証会社みたいなのが出て来るんじゃない?
20年後に500万で充分な家が買えるようになる
今でも300万円の家あるよ
駅まで徒歩10分ぐらいかな
駅から徒歩何分かかるかは分かんないけど
維持費や手間考えたら築浅2万のアパートに住んだ方がいいわ
300万の戸建ては、もし状態良ければ賃貸にする
>>69の話はどこへ行ったんだ?
都会の人は借りたほうがいい
どうせ遅かれ早かれ老人ホームか病院なんだから
でも資産価値は1500万しかないらしい
25年落ちのボロ家つらい
早期リタイアして、親から相続したボロ屋敷で一生終えるか、
あと5年勤めればで中古マンションくらいは買えるから、移り住むか悩ましい
あと5年ならガマンが最良策
ボロ屋敷に住んでカネ貯めとけ
マンションなんかいつでも買える
マンション購入は一番ありえない
貯金がほとんど無いよ。
家を買いたくても買えない。
この場合はどうすれば良いでしょうか?
中古の場合は減税は無いのでしょうか?
15年くらい前の話だったら減税はあったよ。
増改築でのローンについては、不確かだがあったように思う。
残ったのは中古住宅
公団の安い賃貸に住んで、最期はちょっと高い介護ホームで死ぬのがベストよ
老後見据えて買っても30年後にいとは限らないからね
再開発で立ち退き要求されたり、スーパーが撤退して不便になってる人を見ると
定年くらいで中古買うのがよさそうに思える
実家がそうだった。新築で建てた頃はとても良かったのに
10年で周辺環境が変わり過ぎて結局、住み替えたよ。
地方でもソーラーパネル問題や道路等面倒な事が有るらしいから悩ましいね。
>>13
20年で建て替えがデフォみたいな国だから。
都会の老人は田舎に引越すのが吉
田舎は買い物、医療等大変だと思う
引っ越すなら中堅都市がいい
手入れに金をかけないから
海外だと自分でペンキを塗ったりする
住宅会社に騙されてる
施主が無能だから
安物を購入、自分で手入れしない、劣化する原因をつぶさない等
高耐久戸建てを20年後あたりに安く買いたい。
今の地域には定住したくないからアパートでいい。
セキスイハイムクラスなら品質は問題ないだろうけど、子供が独立したら設備過剰じゃない?
定年過ぎても家賃や家のローン払ってたら負け組
真の勝ち組は一括で家買う
物価とともに家賃上がれば2000万なんて額じゃ収まらない
そもそも定年して家賃とか恥ずかしい過ぎるし
下手すりゃ部屋貸してくれんからな
詰んでるよ家賃組は
デフレだから貯めた金で退職後どうにかなるし、家だって買えるから
若いうちは賃貸が成り立つんだよな
インフレにならコツコツ貯めた金で老後どうにかするより先に買った方が得だもんな
今の年寄が家持ばっかりなのはそれが理由だもんな
家に温泉をひく
家賃には保険や修繕費用がしっかり含まれてるわなあ
いくらでも余ってるぞ。
家族もどんどん少なくなるからなぁ
まだあるから賃貸でいい
縁もゆかりもないところに家を買う勇気はない
オイラの場合、子供達が面倒見てくれてる。
たくさん子供作ってほんと良かった。
これだね
ビジネス板住人はなぜこのテーマを毎度毎度繰り返すのか
認知症か?
ほんとアホだよな
家族構成や資産状況、年齢、住所によってどっちが得とか変わってくるのにさ
人それぞれといっても標準的な結論はあって、
生活の質、費用で考えれば持ち家のほうが有利なのは明らか。
ただ人それぞれ生活スタイルが違うからその枠に収まらない人もいるというだけ。
ワイが定年で帰ったとしてその頃には築60年超
元々の作りも安普請な上に増改築を結構
3年前にリフォームで屋根だのにも手を加えたけど、住めるのかなぁ・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3cd31c100652095e1479568e5988303a1cbcf2a?page=1
それ最強のセーフティーネットだと思う
経済回せや
最悪、公営住宅ならば、家賃も安いのでは。
世の中にそんなこと考えている人間は一人もいないのに、この筆者は
一人も考えていないことを話題にしてるから、おかしな人だよ。
周辺の家賃相場で家賃は決まる
維持費を含めて家賃を高く決めたら入居が決まらない
一戸建てを買うなら早い段階で
君らの家タダ同然で買わせてもらうわ
70くらいになっても働きたくないし。
しかしデカイ買い物したことないからビビる・・
もちろん維持費は必要だけど、、